お先真っ白

隠キャOLの日常と悪あがきをまとめました

寝たきりの人が働く?全く新しいロボットカフェが東京にオープンしたらしい

 

 

 

どうも、隠キャOLのもちこ(@i_am_mochico)です

 

 

今日は面白い近未来カフェを見つけたのでご紹介します!

 

 

11月26日、人の代わりにロボットが注文をとったり提供をする近未来なカフェ「DAWN ver.β」が、都内赤坂にある日本財団ビルに期間限定でオープンしました。

 

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こちらのカフェで働くロボット「OriHime-D」はAIではなく、人が操縦するロボットで、その操縦者はなんと体が不自由な障害者の方々!

寝たきりであったり、スムーズに体を動かすことができない人達が、コンピューターを使い遠隔操作で接客を行う、新しいスタイルのカフェなのです。

 

今までもロボットカフェというのはいくかありましたが、、、

↓こんなん。笑

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海外の旅行客を中心に人気を集めるエンターテインメント要素の強いものでしたよね。

 

そこから打って変わって全く違った切り口から攻めるこちらのカフェ、気になって調べてみました。

 

 

「DAWN ver.β」について

 

このカフェは、クラウドファインディングによって実現したもので、支援者募集際には目標額の219%、329万円の支援を達成しています。

それだけ大きな注目と指示を集めたんですね。

 

プロジェクトのコンセプトは

寝たきりでも働ける、分身ロボットカフェ

 

このプロジェクトに参加した人の多くはALS(筋萎縮性側索硬化症)という、体中の筋肉が徐々に動かなくなる病気を持っていて、身体を動かすことが困難な状態にあります。

そんな障害者の方が、目の動きだけで操作できるロボット「OriHime-D」を使い働くことのできるこちらのカフェは、新たな障害者雇用においての大きな可能性を実現しています。

 

目の動きだけで操縦できるなんて近未来すぎる!!!

健常者だけど、ロボット操縦して接客してみたい~

 

 

どんな人が働いているの??

 

前述した通り従業員の多くはALS患者で、寝たきりであったり、日常的に車いすを必要としている人たちです。

 

調べてみてわかったのですが、障害者であると、人と関わる職に就くことは難しく、モノと対峙する職しか残されない場合が多いようです。

雇用の面で大きなハンデを背負うことになるんですね。

ALSによって体が動かなくなってしまった彼らも、接客業のような人と関わる仕事からは遠ざかってきたそうです。

 

「接客業という、今まで選択肢になかった業種にチャレンジできる場ができたことは、夢を与えるものだ」というインタビュー記事がとても印象に残りました。

 

 

 

実行者、オリィ研究所について

期間限定でカフェ出店のプロジェクトを実行したのはオリィ研究所の古藤健太郎さん。

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古藤さんは今後の研究について

身体が1つしかないのではなく、将来は分身ロボットを使って、自分で自分の介護ができるくらいにしたい

とプレゼンしていて、今回の出店はその一歩だと語っています。

寝たきりだった親友が「俺に動く体をくれ」と言ったことがきっかけでロボットの研究をはじめ、二人でカフェを開くことを約束していたそう。

親友の方は数年前に亡くなってしまったようですが、プロジェクトの一歩目をカフェ出店にしたのはそれが理由だったんですね。

↑ええ話(;;)

 

確かに、本物の体のように動かせるロボットが開発されれば、障害者だけではなく高齢者の新たな可能性が広がります。

いつか自分の介護を自分でできる時代がくるのか。。。

シンプルにすごいな。。。

 

 

今回の出店は、あくまで実験的なもの

 

このカフェで働く分身ロボット「OriHime-D」は、できる動きがかなり限られており、ほとんど何もできないのが現状。

これから改良を重ね、将来の実用化を目指すようです。

常設はまだ時間がかかるとのことで、少しがっかりしてしまいました(^^;)

 

ですが、体が不自由で動けない人がロボットを操縦することで社会復帰を目指すこのプロジェクト。

IT化が進み、沢山のAIロボットが活躍する中で、キラリと光る独創性を感じました。

人と人とのコミュニケーションに、うまくロボットを共存させていく発想がとても素晴らしいですよね。

将来このカフェが常設されたら、ぜひ行ってみたい!!

 

 

 

 

 

私は今まで障害者雇用については馴染みがなく、考える機会もほとんどありませんでしたが、このカフェを通じて知ることができました。

馴染みのない人達が多いこの問題について、触れるきっかけを作ったこのカフェは、たとえ完璧ではなくとも、とても大きな意味を持っています。

 

「僕たちは、働ける。」が、当たり前になるように頑張って欲しい!

 

このカフェのニュースが広まり、障害者雇用について知る人が増えるといいなぁ。。。

 

 

 

↓↓実行者:オリィ研究所

http://orylab.com/